美濃街道を往く歴史探訪の旅

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美濃街道を往く歴史探訪の旅

厨八十八~永平寺~一乗谷朝倉氏遺跡~越前大野城城下町~九頭竜湖~郡上八幡
山中温泉から少し足を延ばして、とっておきの北陸の旅にしてみませんか?
(A)山中温泉厨八十八
(約26km/約40分)
四季の移ろいが美しい山中温泉に癒されて、迎えた朝。陶器釜を使った炊き立てのご飯とともに、朝食をお召し上がりいただき、厨八十八を後にします。
(B)曹洞宗大本山永平寺 (福井県)
(約11km/約20分) ※当館から約37km/約1時間
まずは鎌倉時代に開山した曹洞宗の総本山永平寺を目指しましょう。永平寺では、多くの修行僧が、早朝の起床にはじまり、勤行、坐禅、行鉢、「動の坐禅」といわれる作務など日夜厳しい修行に励んでいます。参拝に訪れると、そのひたむきな修行僧たちの様子を伺い知ることができるでしょう。 境内は約10万坪の広さを有し、樹齢700年といわれる鬱蒼とした老杉に囲まれた静寂なたたずまいは、出家道場としての厳かさを肌で感じることができます。 曹洞宗大本山永平寺の観光詳細
(C)一乗谷朝倉氏遺跡 (福井県)
(約21km/約30分) ※当館から約58km/約1時間30分
永平寺で僧侶達のひたむきな姿に心洗われた後は、戦国時代に100年以上に渡り越前国を支配した朝倉氏の城下町跡・一乗谷朝倉氏遺跡に向かいましょう。ほぼ完全な姿で発掘された一乗谷朝倉氏遺跡は、京都の金閣寺や広島の厳島神社に並び特別史跡・特別名勝・重要文化財という国の三十指定を受けた貴重な文化財です。毎年8月には「越前朝倉万灯夜」「越前戦国まつり」を開催し、迫力ある火縄銃の砲煙を見ることができ夜には約15,000個をこえるキャンドルの灯で幻想的な雰囲気に包まれます。 一乗谷朝倉氏遺跡の観光詳細
(D)越前大野城城下町 (福井県)
(約38km/約50分) ※当館から約96km/約2時間20分
その後、北陸の小京都と呼ばれ、400年以上続く城下町・越前大野城城下町へ向かいましょう。天正4年頃(1576)、織田信長より大野郡の3分の2を与えられた金森長近により、4年の歳月をかけて築城された越前大野城に足を踏み入れてみましょう。その後、朝早起きしたお楽しみ!七間(しちけん)朝市でこの地ならではの農作物や名産品を手に取りながらお土産を選んでみるのもいいでしょう。その後、朝市の喧騒を離れ、城下町大野を象徴する町並みである寺町通りで当時の様子に想いを馳せながらゆっくりと散策してみましょう。 越前大野城城下町の観光詳細
(E)九頭竜峡 (福井県)
(約40km/約45分) ※当館から約136km/約3時間5分
福井から大野を経て美濃国・岐阜県へと続く街道・大野藩の参勤交代にも利用された美濃街道を通り、四季折々の美しさを見せてくれる九頭竜峡へ向かいます。特に、紅葉の季節の美しさは格別です。 九頭竜峡の観光詳細
(F)郡上八幡 (岐阜県)
そして、戦国時代末期に築かれた郡上八幡城を有する郡上八幡へ向かいましょう。清らかな水が張り巡らされ、鍛冶屋町は国の重要伝統的建造物保存地区の選定を受けた歴史風致地域です。 郡上八幡の観光詳細